“物語り”にまつわるアートに携わる。
身体は生き方をそのまま示した地図であり、装いで身体を再デザインすることは、心にも影響する。
呼吸すること、装うこと、食べること... 生活すること全ては優雅で健やかな身体と心の修行。
全てがその人の物語である。
私たちは物語を語ることを止めないし、求めることも止めない。
そしていつだって最高のトリップを求めている。
冒頭の文句は、私のプロフィールページの引用です。
Ayamiの描くメヘンディを耳なし芳一のように全身に纏い、写真を撮りたいと思ったその時から、ものすごい勢いで動き始めたプロジェクト。
生命力を表現するということを考えていくと、肌/ヌードという選択肢になりましたが、あくまで私が提供したのは器であって、エロティックなコンセプトは加えず、シンプルに撮っていただきました。
Ayamiの描くメヘンディを耳なし芳一のように全身に纏い、写真を撮りたいと思ったその時から、ものすごい勢いで動き始めたプロジェクト。
生命力を表現するということを考えていくと、肌/ヌードという選択肢になりましたが、あくまで私が提供したのは器であって、エロティックなコンセプトは加えず、シンプルに撮っていただきました。
今回はあまりの心地よさにすべてを任せられたヘアメイク、呼吸をしているかのようなメヘンディとジャグアの模様、そして実物よりも対象物を艶めかしく包み込む光と影という最高の衣装を纏って作品をつくることができました。
本当に、うれしい。
*behind the scene ~撮影ウラバナシ~*
『器』として身体を提供するべく、食事の管理を明確にし(和食/アーユルヴェーダの智慧をベースに)、トレーニングやメンテナンスを頑張っていたら、そのうちに想定外のところで私生活と仕事が忙しくなり、計画よりも早く身体が削がれ、ボディメイクどころかやつれてしまい、反省。
睡眠時間が短くなっていたのが大きな原因かと思われます。
身体が忙しいこともありましたが、頭も忙しかったので、クールダウンが必要と感じたため菜の花や春菊といった和のハーブ、普段は控えている小麦(若干アレルギー反応が出ることがあるので)のお食事を採ったりしていました。
血が少ないと冷えるので、黒糖をたくさん食べたりも。
回復したくて必死で私にサインを出していた身体。
イギリスに住んでいた頃は、こういったサインを感じても、正しく受け取れる知識も感覚も鈍かった。
今は大丈夫。感謝。
本当に、うれしい。
*behind the scene ~撮影ウラバナシ~*
『器』として身体を提供するべく、食事の管理を明確にし(和食/アーユルヴェーダの智慧をベースに)、トレーニングやメンテナンスを頑張っていたら、そのうちに想定外のところで私生活と仕事が忙しくなり、計画よりも早く身体が削がれ、ボディメイクどころかやつれてしまい、反省。
睡眠時間が短くなっていたのが大きな原因かと思われます。
身体が忙しいこともありましたが、頭も忙しかったので、クールダウンが必要と感じたため菜の花や春菊といった和のハーブ、普段は控えている小麦(若干アレルギー反応が出ることがあるので)のお食事を採ったりしていました。
血が少ないと冷えるので、黒糖をたくさん食べたりも。
回復したくて必死で私にサインを出していた身体。
イギリスに住んでいた頃は、こういったサインを感じても、正しく受け取れる知識も感覚も鈍かった。
今は大丈夫。感謝。
改めて完成した写真を見ると、器の磨き方がまだまだの自分が居て、それでも今しか撮れないものを撮っていただいたんだなぁと、しみじみ。
ポージングは、あまり身体を動かしすぎるといかにもピラティスやヨガっぽくなってしまってコンセプトから外れてしまうため、現場の流れで空気感を切り取っていくことに身を任せ、思いつくままに動いてみて、カメラマンがそこに調整をかけるという作業。
絶妙な指示に従って表現していくことがこんなにも楽しいなんて、と没頭してしまいました。
永遠に撮影していたいと思ったくらいですが、予想よりも撮影時間は短かったです。
それだけ全員が集中して動いた現場だったということでしょうね。
ポージングは、あまり身体を動かしすぎるといかにもピラティスやヨガっぽくなってしまってコンセプトから外れてしまうため、現場の流れで空気感を切り取っていくことに身を任せ、思いつくままに動いてみて、カメラマンがそこに調整をかけるという作業。
絶妙な指示に従って表現していくことがこんなにも楽しいなんて、と没頭してしまいました。
永遠に撮影していたいと思ったくらいですが、予想よりも撮影時間は短かったです。
それだけ全員が集中して動いた現場だったということでしょうね。
またこのメンバーで何かできたらいいなとたくらんでいます。
お楽しみに。
お楽しみに。
今回の写真は、写真家のスギモトさんが展示したいとのことですので、詳細が決まり次第またこのブログやインスタグラムなどでお知らせいたします。
*エロティシズムをコンセプトとした作品ではありませんが、もしこういった表現に慣れておられない方が不快な思いをされたのであれば、大変申し訳ございません。
*エロティシズムをコンセプトとした作品ではありませんが、もしこういった表現に慣れておられない方が不快な思いをされたのであれば、大変申し訳ございません。
アートと言ってしまえば何もかもが許される、とは思っていません。
冒頭に記載したコンセプトをご理解して頂ければ幸いです。
冒頭に記載したコンセプトをご理解して頂ければ幸いです。
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この撮影に関わった方々のクレジットは以下の通りです。
Flickr
photo : Hisashi Sugimoto EDGE design |
ヘアメイク:五味 佐和子
和歌山県田辺市出身
1988年3月shu uemura makeup school卒業ディプロマ取得
1988〜1995卒業後は広告写真スタジオやスタイリストオフィスにて活動
1995年5月ヘアーメイク&スタイリスト「newt」主宰 フリーランス活動開始
2009年2月一般女性に向けメイクレッスン「ruban」主宰 活動開始
現在に至る
Facebook @makeruban
photo : Hisashi Sugimoto EDGE design |
メヘンディ/ ジャグア:Ayami
熊本県阿蘇山の麓で育つ。
2006年よりオーストラリア、東南アジア諸国を放浪。 インドにて体調を整えるスパイス料理に魅了されて以来、定期的に渡印。家庭料理にこだわりトルコ、モロッコ、スペイン、スリランカへも単身渡航。
現在は管理栄養士のかたわら、アーユルヴェーダクッキングクラス、各国の家庭料理をアトリエspicespiceにて開催。Aco、Gingerと共に展開するThe Three Flying Witches の活動では、スパイス料理とメヘンディアートを担当。
2006年よりオーストラリア、東南アジア諸国を放浪。 インドにて体調を整えるスパイス料理に魅了されて以来、定期的に渡印。家庭料理にこだわりトルコ、モロッコ、スペイン、スリランカへも単身渡航。
現在は管理栄養士のかたわら、アーユルヴェーダクッキングクラス、各国の家庭料理をアトリエspicespiceにて開催。Aco、Gingerと共に展開するThe Three Flying Witches の活動では、スパイス料理とメヘンディアートを担当。
photo : Hisashi Sugimoto EDGE design |
器(モデル):Ginger
英国にて衣装デザインと制作を学び、フリーのデザイナーとして様々な身体表現者たちと関わった後帰国、ピラティス指導者となる。
『感じる力』を何よりも重視している。
英国にて衣装デザインと制作を学び、フリーのデザイナーとして様々な身体表現者たちと関わった後帰国、ピラティス指導者となる。
『感じる力』を何よりも重視している。
空飛ぶ三人の魔女(The Three Flying Witches) ではキーアート、Instagram/Facebookでの発信、ボディワークを担当。
ロケーション提供:Rogspa(ロクパ)
兵庫県尼崎市南武庫之荘一丁目5−15−102
兵庫県尼崎市南武庫之荘一丁目5−15−102
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